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土用の丑の日の由来 |
ぼくの調べた所によりますとですね。。。
◆うなぎ【うなぎの蒲焼(うな重)】を食べる習慣についての 由来には色々あるんですが、讃岐国出身の”平賀 源内”が 発案したという説が一般的ですます。
○江戸時代、商売がうまく行かなかったうなぎ屋さんが ”平賀源内”に相談したそうです。
源内は… 「丑の日に"う"の字がつく物を食べると夏負けしない」 という昔からの言い伝えからヒントを得て、
=本日!丑の日!=
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と、書いて店先に貼ることを勧めました。 ⇒すると… 『物知りとして有名な源内の言うことなら!!!』 ということで、そのうなぎ屋さんは大変繁盛したそうです。
※その後、他のうなぎ屋さんもそれを真似るようになって、 =土用の丑の日= にうなぎを食べる風習が定着したんだそうです(^^) (現代でのキャッチコピーって事ですね〜!)
☆ちなみにですね、 『土用の丑の日』に食べるものはうなぎじゃなくても、 "う"のつくものでいいのですから。。。
うどん・ういろう・うに・うみうし(笑)
でも何でも良いって事になるんですよね〜(^o^; うなぎを食べるのは、ほとんど習慣に近いものになっているんですね。 |
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◆『土用の丑の日』っていつ?
⇒『土用の丑の日』と言うと。。 うなぎを食べる夏の土用の丑の日だと思われがちですが、実は年に数日あります。
⇒”土用”とは。。 立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間のことをで、 その中の、丑の日(十二支の中の丑)を「土用の丑の日」と呼ぶそうです。
⇒夏の土用とは。。 7月20日ごろから立秋(8月7日ごろ)までの18日間なんだって〜(^^) ⇒丑の日は。。 十二支を1日ごとに割り当てていくので12日毎に1度回ってきます。 年によっては土用の期間に丑の日が2回くることもあるんだって!。
■春の土用 立夏(りっか)の前の18or19日間 4月18日or19日〜 5月5日or4日
■夏の土用 立秋(りっしゅう)の前の18or19日間 7月20日or19日〜 8月7日or6日
■秋の土用 立冬(りっとう)の前の18or19日間 10月21日or20日〜11月7日or6日
■冬の土用 立春(りっしゅん)の前の18or19日間 1月18日or19日〜 2月3日or4日
=関東と関西の違い= ・うなぎのさき方は<関東は背開き>にし<関西は腹開き>にします。 ・焼き方も関西風は割いたうなぎを頭をつけたまま素焼きにして、すぐタレをつけて焼きます。 ・関東風は頭を取って白焼きにし蒸してから蒲焼きにします。 佃煮の歴史の P5 にも書いてありますよ♪
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゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆ イワシの年齢ってどうしてわかるの? ゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆ |
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●それは、ウロコを見ればわかります!!
⇒ウロコに年輪の様に筋が入っているので、 その筋を見れば何年生きているのかが わかると思います。
※左図でいうと4年目(約4才)と言う事になりますね(^^)
☆虫眼鏡でもわかるとおもいます!! みなさんも一度観察してみてください♪
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【イワシの寿命】
●マイワシの寿命は最長で7年、最大体長は20cmを超えると言われています。
●カタクチイワシの寿命は1〜3年、最大体長は15〜16cmと言われています。 (マイワシよりも細いんです。)
【”イワシ(鰯)”の名前の由来】
●色々な説がありますが、 ⇒陸に揚げるとすぐに弱ってしまう魚であることから、【よわし】⇒【いわし】
イワシはカラダに良い事は昔から知られていますが、鮮度がおちやすい魚なんですね(^^; 水揚げと同時に氷で冷やすんだそうです。イワシはとれたてのまま仮死状態って訳です。 その後、海から上がったまますぐ凍結し、鮮度を保ちます。
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昔、マルダイはマイワシからスタートしたんだが、近年、漁獲量が激減し、カタクチイワシに移行してしまったんじゃ。 現在では、マイワシは幻の魚になりつつあると言われだしたんじゃが悲しいのぅ。
いわしのサイクルは30年〜60年周期に大発生すると言われているんじゃが、次の大量時はいつなんじゃろ?? まちどうしいものじゃ。
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◇つくだには自然からの贈り物 |
★佃煮は、小魚等を丸ごと無駄なく全部 利用するので栄養価が高く、特に…
・カルシウム ・たんぱく質 ・鉄分
などが際立っています。 ビタミン等も豊富で、生食と比べとても 効率よく栄養摂取出来る優れものと言えます。
☆自然の恵みをそのまま凝縮したものと言える 佃煮は、きわめて安全確実なサプリメント なんですね♪
◆いわし・さんま等の青背魚には大量に 含まれる脂肪酸の一種である… ・EPA(エイコサペンタエン酸)は、 体内の不要なコレステロールを除去 してくれますし、
・DHA(ドコサヘキサエン酸)は、 脳の活性化に欠かせません。
※画像 ・製品100gあたり ・「五訂増補 日本食品標準成分表」より
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◇つくだには自然からの贈り物(2) |
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◆DHA・EPAは…
”お魚だけにしか含まれておらず”
体内で作ることが出来ません。太い背骨部分まで柔らかく、魚を丸ごと食べて 頂ける佃煮は、DHA・EPAはもちろんのこと
”天然のカルシウム・ミネラル・ビタミン類等”
も豊富に摂取出来る優れた食品です。
●脳の働きを活発にしたり、記憶力・学習能力を高める。 ●子供の攻撃性『キレる』行為を抑制。
●動脈硬化・脳血栓などの成人病を予防する。 ●毛液サラサラ効果。 etc…
などと言われています。
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◇昆布佃煮 |
◆昆布佃煮には、鉄分・マグネシウム・銅・亜鉛等が豊富ですし、煮豆製品特有のイソフラボン は、大豆胚芽(はいが)に特に多く含まれるフラボノイドの一種で近年注目を集めています。
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◇佃煮いろいろ。。。 |
◆炊き方の違いによりおおまかに分類すると・・・
@蒸かしに煮 ⇒水・寒天・しょう油・砂糖・水あめなどで 調味した液を煮沸させた中に原料を入れ、 一定期間に込んだ後、煮汁を切り冷却します。
《例;小魚・小えび・貝・昆布など》
A煎りつけ煮 ⇒あらかじめ調理した糖度の高い調味液を釜に 入れ、加熱沸騰した中に原料を投入し、液が 浸透したら引き上げ冷却します。
《例;するめ・いか・昆布など》
B浸漬煮(しんづけに) ⇒事前にボイルし充分水分を含ませた原料を 熱い調味液に浸し、じっくりと時間をかけ 味を浸透させます。
《例;煮豆など》
C甘露煮 ⇒煮崩れを防ぐために事前に素焼きをした ものを釜に並べ、調味液と煮沸した後、 じっくりとねかせ味を浸透させます。
《例;はぜ・いわしなど》
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ちょと、以外でしたです。。。 |
◆食欲をそそる独特の飴色は、しょう油の 色ではなく、加熱した砂糖とタンパク質 が結びついた物質で、これに保存効果が 秘められていると言われます。
ぼくも調べてみてビックリしちゃいました です。。。
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◇素材もいろいろ。。。 |
◆昔から、『○○が佃煮にする程ある…』 って、言いますね。
・要するに○○が溢れる程にいっぱいある事を指します。 ⇒取りあえず佃煮に炊いてしまえば安心だからです。
・そんな「いっぱいある素材」も実はいろいろあるのです。
魚貝の他に、
◎海草 ◎野菜 ◎山菜 ◎きのこ ◎穀類 ◎蓄肉まで。。
佃煮に出来てしまうんです。
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◇海の栄養たっぷり |
◆カルシウムの不足しがちな現代人にとっては 魚まるごと食べられる佃煮を食べて欲しいと 願います。
・本当に豊かな食生活はバランスの良い食品から。
・ご家庭の健康のために、毎日の食卓に佃煮を おすすめいたします
※画像(拡大します) ・製品100gあたり ・「五訂増補 日本食品標準成分表」より
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